ゲームを趣味とすることはいけないか

ゲームが趣味というと、脳に悪影響を及ぼすとか、心が荒む、という批判を受けますが本当に悪いことなのでしょうか。

ゲームを趣味とすることはいけないか

ゲームを趣味とすることはいけないか

子供の頃TVゲームで遊んでいると、ほぼ100%親からは白い目で見られたものでした。
そしてその後大抵続くセリフとして、ゲームなんかしてないで勉強しなさい、という典型的なものでした。
こんな風にゲームを趣味としてやっていて良いイメージで見られたことはありません。大人になってからも、あまりにもゲームに入れ込んでしまう人たちがゲーマーとかオタクと呼ばれることがあります。
こうなると、ゲームを趣味にすることは社会の中で悪いことのような気さえしてきてしまいます。
批判されても本人が気にしないで楽しんでいるのなら良いのですが、オタクなどと言われて隔離されたような世界に入ると、今までよりもますます現実世界から離れて、心地良いゲームの世界に入り込んでしまいます。

よく子供がゲームをする事を批判するような研究結果が報告されます。
子供の脳に悪影響だとか、心が荒むとか、運動時間が減って肥満になる、などです。

特に最近の少年犯罪の残酷化は、ゲームの現実とはかけ離れた荒れた空想世界に浸かりすぎたからだという報告もあります。
しかし、実際にはどうなのでしょうか。著者としては、ゲームの世界にはまったからといっても全ての人がそういう風に犯罪を犯すようになる訳ではないと思います。
それに、考えてみればゲームだけではなく本を読んでいたって残酷な場面は出てきます。
究極的には歴史の教科書でさえ、その挿し絵に暴力的なシーンや残酷な場面が描かれている事があります。
しかし、その歴史の一幕を勉強させることに異論を唱える大人は少ないでしょう。なのに、これがゲームという遊びの要素が入ったコンテンツになると周囲はいきなり懐疑的になります。
実際にはプレイする子供達は、現実世界と空想世界の見分けくらいは自分で出来ると思います。
その子供の能力を無視して異論だけを見つめるのは、非常に勿体無いことです。

子供というのは大人が考えている以上に、自分で物事を考えているものです。

あまりにも極端なゲームの仕方なら注意する必要性がありますが、それ以外の場合は見守ることも必要だと思います。

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